真愛の百合は赤く染まる ネタバレ有り感想

先日発売したバグシステムの『真愛の百合は赤く染まる』が予想を遥かに超えて面白かったので、その感想です。


ネタバレ有りなので注意。

まなかし1






以下、各ルートあらすじと感想

※自分の攻略順


【共通】

新しく転向してきた同性愛者の真奈美は、隣の席の愛実に惹かれていく。

実は愛実も同性愛者であり、しばらくの交流の後、二人は付き合うことになる。

最初は順調に交際が続いていたものの、愛実のことが好きだという優子の登場以降、一気に怪しい雰囲気に。

真奈美は何度も愛実と別れるように言われるが、決して首を縦には振らない。

そんな彼女に優子は強硬手段を取る。

優子は真奈美の帰宅を狙って、彼女の家の前でナイフで襲ったのだ。


以降、各ルートに分岐・・・



【愛実薬漬けエンド】

優子に襲われ家の中に逃げ込んだ真奈美はあっけなく捕まってしまう。

真奈美は優子に犯されてしまう。実は優子は女ではなく男。姉の愛実に少しでも好かれようと、女装し、女として振舞っていたのだ。

その後、優子の策略により、真奈美を人質に取られた愛実は監禁され、彼を好きになるよう「教育」を施される・・・



このルートはとにかく優子の「教育」がえげつなかった。

痛みが容易に想像できる拷問の数々は見てるだけで痛くなってくるほど。

(ドライヤーを皮膚に押し当てたり、体中に針を刺したりとほんとに痛そう)

絶叫する声優さんの演技が素晴らしかった。


あと、自分の名前を焼印で刻んでいくのは処占厨っぽくてよかった。


結局殺されちゃう真奈美ちゃんも、眼孔姦とか脳姦とか壮絶な死にっぷりを見せてくれた。

ついつい桜庭先生の『駄作』を思い出してしまった。



【真奈美・優子殺害エンド】

優子に襲われ家の中に逃げ込んだ真奈美はあっけなく捕まり、犯されてしまう。

その後、愛実はその事実を知り、激しく動揺。

真奈美の中から精液を取り出そうと奮闘するが、殺害してしまう。

次に愛実は諸悪の根源である優子を拷問、殺害する。

その後すぐに、真奈美の後を追い、自殺を図るが・・・



最初に愛実薬漬けエンドを見ていたせいか、優子の拷問シーンはなかなかに清涼感溢れるものとなった。

てっきり何日もかけて、じっくり拷問するのかと思っていたので、1シーンで終わったのは意外だったが。

(まあ、それだけ精神錯乱状態にあったということか)


また、植物状態となった愛実が見る夢も、なかなかに後味が悪く、短いながらもインパクトのあるエンドだった。



【真奈美の裏切りエンド】

優子に襲われ、愛実の家に逃げ込んだ真奈美。

追いかけてきた優子の腹を刺し返り討ちにする愛実、最終的に胸を刺し止めを刺す。

ほとぼりが冷めるまで愛実の家に居るよう提案を受けた真奈美はそれを受け入れる。しかし、日数が経つにつれ、警察に自首したほうがよいと考え、真奈美は家から脱出しようとするが失敗。

二度と裏切らないよう「教育」を受ける日々が始まる・・・


拷問シーンで、もう終わりだと一度安心させてから再び拷問する箇所があるのだが、優子やり方に通ずるところがあって、やっぱり二人は血のつながった姉弟なんだなと笑ってしまった。


他のルートに比べると、血は少なく比較的ライトなルートになっていた。

(エンドは全然ライトではないが…)



【真奈美要介護エンド】

優子に襲われ、愛実の家に逃げ込んだ真奈美。

愛実は追いかけてきた優子を返り討ちに。

愛実の家で暮らし始めた真奈美は、愛実の狂気を感じながらも、それを受け止め、彼女の理解者となっていく。

徐々にエスカレートしていく愛実の狂気、ついには真奈美の四肢を切り落としてしまう・・・



最も狂気を感じたルートがこちら。

真奈美も愛実もお互い狂ってる。尋常じゃない愛の深さ。これが二人の幸せの形か…

愛実が執拗に「食べちゃいたいくらい好きよ」と言っていたので、てっきり真奈美をバラして食べるのかと…

食べて体に取り込むことで永遠に離れない、という感じかと思っていたので、ただただお世話するためだけに、四肢切断したのは予想の斜め上を行っていた。



【結婚エンド】

優子に襲われ、愛実の家に逃げ込んだ真奈美。

愛実は追いかけてきた優子を返り討ちに。その死体を真奈美と愛実は共同で処理する。

その後、同性婚の認められている国に移住し、二人は無事結婚・・・


要介護エンドと同じくらい幸せなエンド。

優子の死体の首の切断を、二人で一緒にやっていたのは、二人の初めての共同作業も意識してるのかなとも感じた。



総評

プレイする前から期待値は高かったが、「百合の間に男が挟まる系の話」と聞いていたので、ちょっと身構えてしまっていた。

しかし、男役が男の娘だったので、個人的にはそこまで不快感なく読み進めることができて良かった。


まなかしをプレイしていて思ったのだが、自分は愛情表現としてのカニバリズム描写のあるエロゲが好きなのかもしれない。

自分の好きなエロゲ(蜥蜴の尻尾切りとか時果てなど)にも結構そういう描写が多かったなと…


あと、なぜ最後にあの後日談が開放されるのかが正直謎だった。

(薬漬けエンドの後でよかったのではと思わざるを得ない…)


久々にこういうエロゲができて良かった。

12月もSaDistic BlooDや殻ノ少女リメイクなど個人的に楽しみな作品が出るので、今から非常に楽しみだ。


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